年賀状を海外に送る場合の書き方
年賀状の文化は日本だけのものではありません。多くの国々でも同じような文化があります。そこで海外の友人や知人に年賀状を送ることもあるはずです。海外では元旦にハガキが届くことはなく、新年を迎えるまでにカードを贈るのが一般的です。キリスト教国ではクリスマスと新年を兼ねて挨拶カードを送ります。また日本では喪中の際に年賀状は送りませんが、海外ではそのような風習はありません。海外へ送るには20円切手を貼るだけで国際カードとすることができます。大抵は1週間から10日程度かかるので元旦の配達は難しいと考えましょう。海外へのハガキは必ず横書きになります。
最初に「POST CARD」と書き、自分の氏名や住所、そして相手の氏名や住所をローマ字で書いていきます。住所は日本とは書き順が逆になるので注意しましょう。国の下にはアンダーラインを引き、左下に「AIR MAIL」と書いて送ります。相手への感謝や幸福を願う内容を書くと喜ばれます。